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プレマネブログ

2019年03月29日

全社員参画PDCAの基本となる業績をつくる黄金法則

チームの環境整備なくして業績をつくる黄金法則は動かない

【指示命令】動画解説はこちらからどうぞ
https://ojt-channel.m-a-n.biz/youtube.php?no=16
【報告】動画解説はこちらからどうぞ
https://ojt-channel.m-a-n.biz/youtube.php?no=17

■環境整備の機能
環境づくりと次への対策とは、黄金の法則を動かす為に必要な環境を
整える事です。黄金の法則の要素をつくっても、そのやり方を知らなければ、
実際にはできません。
たとえば、基本動作である会議・ミーティング・指示命令・行動計画・
決定事項遵守・報告連絡が上手く出来ないと難しくなります。
また、次に活かす学習能力、学習効果を発揮させる環境整備を
図っていくことが重要です。

■働きやすい職場を作る役割の環境整備

組織運営をする際の中小企業の弱みとしての中小企業が抱える体質の
特性やプレーイングマネジャー体制が邪魔をします。基本動作ができていない、
決め事を守らない、ルールと基準づくりの問題、兼任主義にもかかわらず
マネジメントバランスがリーダーに偏りすぎている、マネジメントの仕組みが
会社になく、リーダーが属人的に行っている等々です。
環境整備というテーマがあります。

●現場で実践する為に必要な知識、技術の習得をどうするのか?
●PDCAサイクルをつくっても、報告が出来ないから動かない?
●毎年同じ時期に同じ仕事を繰り返すが失敗が多い 等。

幾ら必要な仕組みをつくっても、それを動かす方法や意識を高める事も
マネジメントの役割の一つになります。精神論だけではできない。
頑張ろうだけではやっぱりできない。具体的に考えていかないといけない。
現状のチームでやり切るために必要な環境をどうやって整備していくのかが
重要であります。環境整備がないチームの特徴は、学習能力が弱いチーム。
現場での仕事は繰り返し行う規則性の仕事が70%です。学習能力を高めないと
同じ失敗を繰りしたり、チーム運営や現場業務の仕事のレベルが上がらず、
リーダーに依存しすぎるチームになります。

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