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プレマネブログ

2019年03月29日

全社員参画PDCAの基本となる業績をつくる黄金法則

業績実践策を立案する戦術

【決定事項作成のポイント】動画解説はこちらからどうぞ
https://ojt-channel.m-a-n.biz/youtube.php?no=8

■戦術機能
業績実践策の立案として、部門方針と商材戦略を全社員で明日から
実践していく方法を検討し、決めていきます。当月の1~31日までにやるべき事を
『誰が、何を、いつ迄に、どのような方法で』の形式で具体的に決めます。
そして、決め事が守られているか、月末までの目標進捗見通しはどのぐらいに
なるかを考えて戦術機能を発揮します。

■全社員を巻き込み人を動かしていく戦術
戦術は人を動かす方策であり、決め事をキチンとやらせる事す。
成果を上げるためにやるべきことを準備し、どのように人を動かすかを
決めていくのが戦術の役割。そのポイントはやり方を決め、
できるようにすることです。決め事をキチンとやらせるのは、リーダーの役割です。
その前提となるのが、やるべき事の決定事項をつくることです。
いくら会議・ミーテイングで検討しても『誰が、なにを、いつまでに、
どのような方法で』やるのかが決まらなければ、明日から行動に移せません。
いくら目標を決めても、方針を示しても、差額対策を検討しても、
明日から動く決定事項がなければ、前進はしないのです。戦術の仕組みには、
決定事項を管理していくシステムが必要となります。
この部分に着目していない会社・チームは多いと思います。決め事とは人を動かす
第一歩です。チームで今月やらなければならない決め事を全員が共通認識として
持つ事です。

■決め事を作れないから、烏合の集団になる
決め事とは『誰が、何を、どのような方法で、目標はいくらで、いつまでにやるか』を
決める事である。この決め事を発生させる種類は①業績に関係するもの②経営方針に
関係するもの③基本動作に関するもの④会社のルールに関するものに大別される。
そして、その決め事を決める機会は①会議②ミーテイング③上長からの指示命令である。
戦術がないチームの特徴は、具体的行動に移れないチーム。目標達成に向けての
やるべき姿はあるが、明日から何をすればいいのかの具体的行動に移れなく、
頑張っているが頑張り方が違うチーム。

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