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プレマネブログ

2020年08月05日

全社員参画PDCAの基本となる業績をつくる黄金法則

時間との勝負に勝っていますか?

今回はプレイングマネージャーが日々努力されています業績づくりについて説明していきます

■必要な時間を先取りしないと成果は上がらない

業績目標を達成させる為のポイントは、必要な時間を先取りしていく事です。

必ず業績には期限があります。月間単位ならば締め日、年間単位なら決算月があります。

この期限に間に合うように準備して実践していくことが重要です。いくら準備しても締め日に間に合わないでは話になりません。

8月商戦の準備を8月からしても、勝てません。

自チームにおける時間の先取りの見方は次の流れになります。

・現地点での差額の把握

・差額対策の検討・決定

・差額対策の準備

・差額対策の実行

・差額商材の受注

・売上高計上

■目標達成に基本事項

この平均的期間をまずは押さえてください。

仮に自分のチームには3カ月の時間が必要としましょう。そうすると、8月の商戦に勝つためには6月から準備していかないと対応ができな

いわけです。この基本的なことを理解していない会社・チームが多いのです。この考え方を基にしての業績づくりをチーム全体で実施する事が

時間を先取りする技術であり、その方法が先行管理といいます。先行管理の仕組みは難しいものではありません。

商材戦略がないチームの特徴は、数字の具体策が弱いチーム。チームの方向性はありますが、商いの材料がないわけですから、現実の数字をつく

る具体策が弱い業績に貢献しないルーチンワークに追われる状態です。

ご参考にしてください。

中堅・中小企業のプレイングマネージャーの皆様のご参考になりますように・・・

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