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プレイングマネージャーとは

中堅・中小企業のマネージャーの6大特性(誕生背景や現実)

中堅・中小企業の多くのマネージャーは、現場の仕事を出来るようになったら、いきなりマネージャーに任命されます。マネージメントのやり方がわからないが、責任感は強いので以下の特性がでます。

  1. ①現場の仕事を1番できる人がマネージャーに選抜される
  2. ②マネージメントの教育を受けた人は殆どいなく、我流スタイル
  3. ③プイレイヤーとマネージャーの兼任スタイル(通称プレイングマネージャー)
  4. ④マネージメント業務の70~100%をマネージャーが一人で担当している
  5. ⑤プレイヤー業務も重要な役割を担当するスーパーマン
  6. ⑥マネージャーとメンバーは差がありすぎて、メンバーに依存されやすい

中堅・中小企業のマネージャーは、運転免許で例えると仮免許も取得していないのに、路上運転をするようなもので、 その状態は、『やり方を知らないガンバリズム至上主義マネージャー』といえます。

中堅・中小企業の人・組織を動かす6大特性(率いるチームの実態)

マネージャーの最大の仕事は『動かす技術』に集約できます。動かすとは人を動かし、チームを動かす事です。大企業は仕組みで動かしますが、中堅・中小企業はマネージャーの属人的マンパワーで動かしますので、人・組織を動かす際に特有の共通問題が発生します。

  1. ①チームの目標はあるが、実行手順がないのでバラバラで動く個人商店の集合体
  2. ②人・チームを動かすマネージメントの仕組みがない
  3. ③組織のルールや基準をつくり、遂行していく事が苦手
  4. ④仕事の標準化がなく、マンパワー主体の業務遂行レベル
  5. ⑤決まった事を決まった通りに出来ない、守らせない習慣
  6. ⑥基本動作が出来ておらず、社員のスキルアップが図られていない

中堅・中小企業の人・組織の動かし方の状態は、『人・チームを動かす方法がないマンパワー依存主義チーム』といえます。

中堅・中小企業のマネージメントの阻害要因

マネージャーの状態
やり方を知らない
ガンバリズム至上主義マネージャー
率いるチームの状態
人・チームを動かす方法がない
マンパワー依存主義チーム
これでは中堅・中小企業の
マネージメントは上手くいかない

『やり方を知らないガンバリズム至上主義マネージャー』が、『人・チームを動かす方法がないマンパワー依存主義チーム』を個人の力量だけでマネージメントしようとするから、中堅・中小企業のマネージメントが上手くいきません。

このHPでは中堅・中小企業のマネージャー(通称プレイングマネージャー)が人・チームを動かす為に必要な実験済みのシステムやノウハウやスキルアップの方法をご紹介しております。

なぜ、中堅・中小企業のマネージメントがうまく出来ないのか?(仕組み・スキル編)

なぜ、マネージメントのやり方を知らないのか?
それは、能力の問題ではなく、マネージメント方法を教えてもらっていない為
なぜ、人・チームを動かす事ができないのか?
それは、人をコントロールする仕組みがなく、リーダーの属人的方法や感情で動かす為
なぜ、チームワークを発揮できないのか?
それは、チームをつくる発想(ルール・基準作り、スキルアップ、目標設定等)がない為
なぜ、チームメンバーはバラバラに仕事をするのか?
それは、進むべき部門方針や目標を理解せずに、各自が好き勝手に判断して仕事に取組む為
なぜ、チームの業績が目標達成しないのか?
それは、メンバーがチーム目標を意識せずにルーチンワークのみで働いている為
なぜ、メンバーはチームの方針や目標を意識しないのか?
それは、リーダーの説明能力や意識させる力が弱く、メンバーの自覚が足りない為
なぜ、経営計画作成や業績検討を行っても業績は向上しないのか?
それは、具体的に取組む決定事項を作成しないから、チームが烏合の衆となっている為
なぜ、PDCAサイクルが回らないのか?
それは、C(チェック)の機能が働かないから、やるべき事が放置状態になっている為
なぜ、決まった事を決まった通りに出来ないのか?
それは、決め事を守らせる仕組みがなく、やらなくても何も言われない為
なぜ、プレイヤーになってしまうマネージャーが多いのか?
それは、マネージメント方法を知らないから、プレイヤーの延長線上で考える方が楽な為
なぜ、マネージャー一人だけでチームを動かそうとするのか?
それは、仕事を人に任せて自分がワンランク上の仕事にチャレンジする意識がない為
なぜ、チーム全員でチームを動かす事が出来ないのか??
それは、チーム全員でチームを動かすマネージメントシステムがない為
なぜ、指示命令や報告連絡が出来ないチームやメンバーが多いのか?
それは、リーダー自身が指示命令や報告連絡のやり方を知らない為
なぜ、メンバーのスキルアップはうまく出来ないのか?
それは、チームにおける仕事の一覧やスキル基準がなく、教える方法を知らない為

中堅・中小企業のマネージメント問題を解決する方法

1.プレイングマネージャーの仕事術メソッド

マネージメントは、チームに必要なルール・制度やシステムを導入する事によって、組織集団の動きをコントロールしていく機能です。 プレイングマネージャーの仕事術メソッドとは、私が1000社以上のプレイングマネージメント体制の現場で会得した人・チームを動かす PDCAサイクルの仕組みである業績をつくる黄金法則の事です。

業績をつくる黄金方式

プレイングマネージャーの仕事術メソッドの説明動画

その流れは①部門方針②商材戦略③戦術④戦闘⑤環境整備の5つがポイントなります。 チームを動かす方法を仕組み化し、仕組みを動かす為に必要なノウハウ・スキルの環境整備を図る事です。

人・チームを動かす仕組みの一例

  • PDCAサイクルのパターンを軸とするマネージメントシステムの構築
  • 決めた事を決めた通りにやらせるシステム導入(ヤルゾーシステム)
  • 3か月単位の部門計画の作成と運用方法の確立
  • チームの業績先行管理スタイル構築による目標達成環境の整備
  • メンバー全員でチームを動かすマネージメントバランスの分析
  • 人財育成システムの構築
  • 指示命令・報告連絡等の基本動作の徹底 等

2.プレイングマネージャーの仕事術メソッドの効果

プレイングマネージャーの仕事術メソッドは、チームの目標を設定し意識させ、ルール・基準を定め、 チームの動かし方をパターン化します。そしてチームに必要な仕事のレベルアップを図る事で以下の効果が期待できます。

  • プレイングマネージャーだけではなく、チーム全員でチームを動かせるようになります
  • サブリーダ・メンバーもチームの一員である参画意識がでます
  • プレイングマネージャーはチームを動かすだけではなく、戦略的視点の仕事にチャレンジできます
  • メンバーは経営計画や部門計画への理解が促進され、やる事のピントずれがなくなります
  • メンバーは業績づくりへの意識が高まり、数字・目標を意識した言動がとれます
  • 決まった事を決まった通りに出来るチームへと成長できます
  • メンバーの仕事の力量がアップします
  • 基本動作を理解・実践する事で単純ミスが激減します
  • 業務マニュアルが策定でき、仕事の標準化が図れます 等

3.プレイングマネージャーの仕事術メソッドを修得・実践させるゼミナール

この研修は、プレイングマネージャーの仕事術ゼミナールです。 プレイングマネージャーとして現場で人・チームを動かす為に必要なテーマに特化し6ヶ月間の時間をかけ、 研修生を成長させていく内容です。
1-3回目はマネージメントの基礎理解編、4-6回目はチームを動かすスキルアップ編として会場での研修を月1回6か月間の6回実施。
これまで500人以上のプレイングマネージャーを育成してきたメソッドですので、研修生の成長を確約しております。

1-3回目の基礎理解編

  • マネージメントの基本や人・チームを動かす仕組みを理解
  • 自分の職場に合った部門計画の作成と運用
  • チームの目標に対する対策を具体的に先行管理方法で検討
  • PDCAサイクルのマネージメントスタイルを理解し、実践

4-6回目のスキルアップ編

  • 研修生の職場に合ったオリジナルのマネージメントパターンの作成と実践
  • メンバーの仕事力量分析やOJTプランの作成
  • 人を動かす為のテクニックを習得(方針の示し方・指示命令・報告のさせ方等)に取り組みます。

つまり、この研修はリーダーシップ・マネジメントの理論だけではなく、 自分のチームを動かす為に必要な仕組みを構築し、運用していただく実践に即した内容です。

研修スタイル

研修スタイルは集合研修と会社単独研修の2種類。 集合研修は、弊社主催スタイルで参加企業が複数になり、場所は東京限定開催となります。 会社単独研修は、会社単独開催となり、自社の問題点に応じたプログラムにて実施しており、全国対応可。

4.決まった事を決まった通りに守らせるPDCAマネージメントツール(ヤルゾーシステム)

ヤルゾーシステムは、弊社が独自開発しました『決まった事を決まった通りに守らせるシステム』で、チーム全員で成果を出していくPDCA マネージメントツールです。各チームの部門計画や業績対策を現場の実行プランに落しこむ決定事項の内容やその進捗状況を社内でリアル タイムに確認できるツールです。ヤルゾーシステムを利用する事で社内のPDCAサイクルが容易に可能になります。特に複数の営業所・店舗 展開している企業や複数事業を図っている企業は、夫々の現場の決定事項進捗状況をすぐに確認できます。弊社は長年の中小企業専門の経 営コンサルテイング活動の中から実験済みのシステムを中小企業の各社にご提供させております。

PDCAマネージメントツール
 やるぞーシステムとは

ヤルゾーシステムは、弊社が独自開発しました『決まった事を決まった通りに守らせるシステム』で、 チーム全員で成果を出していくPDCAマネージメントツールです。 各チームの部門計画や業績対策を現場の実行プランに落しこむ決定事項の内容やその進捗状況を 社内でリアルタイムに確認できるツールです。ヤルゾーシステムを利用する事で社内のPDCAサイクルが容易に可能になります。 会議・ミーテイングでの決定事項を毎週定期的にチェック&コントロールする事で、 決めた事を決めた通りに実践させる事が出来ます。特に複数の営業所・店舗展開している企業や複数事業を図っている企業は、 夫々の現場の決定事項進捗状況をすぐに確認できます。 弊社は長年の中小企業専門の経営コンサルテイング活動の中から実験済みのシステムを中小企業の各社にご提供させております。

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プレイングマネージャーシリーズ本の第3弾!本書は、事例・スキル編としてチーム運営が円滑に回る為に必要な プレイングマネジャーのスキルや21世紀のスタイルであるシュアドマネジメント等をご紹介しています。 特に今回は理解してもらいたい内容を動画で解説していく方法を採用しております。 本書の事例でご紹介している成長されたプレイングマネージャーの方や企業の経営者にも登場してもらいます。 又、著者の小池浩二も自ら読者の皆様に語りかけています。日本でも珍しい試みです。是非、ご覧ください!

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