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プレマネブログ

2019年03月29日

全社員参画PDCAの基本となる業績をつくる黄金法則

チームの目標を達成させる商材戦略

【先行管理のポイント】動画解説はこちらからどうぞ
https://ojt-channel.m-a-n.biz/youtube.php?no=7

■商材戦略とは
商材戦略は商いの材料であり、差額商材を創る戦略です。
部門方針を打ち出すのと同時に商材戦略も立
案しなければいけません。やるべき仕事はたくさんあるが、
これから向こう3カ月間で重点として取り組む仕事はなにか?
これがイコールで部門方針となります。それに対して、商材戦略とは
業績目標への対策を考える事です。商材戦略の商材というのは商いの
材料であり、業績目標への対策を創る戦略です。
商材戦略は、
●業績目標計画を達成するために
●その差額・ギャップ・不足分を明確にして
●根拠ある商材をつくり
●その実践具体策を練る事です。
営業、製造、間接部門共に目標があります。その目標に対して現状を見た場合に、
差額やギャップや不足状態が必ずあります。その差額・ギャップ・不足対策を
考えるのが差額商材をつくるという視点です。商材戦略で重要な事は、
根拠ある商材をつくる事です。

■必要な時間を先取りしないと成果は上がらない
業績目標を達成させる為のポイントは、必要な時間を先取りしていく事です。
必ず業績には期限があります。月間単位ならば締め日、年間単位なら決算月があります。
この期限に間に合うように準備して実践していくことが重要です。
いくら準備しても締め日に間に合わないでは話になりません。クリスマス商戦の
準備を12月からしても、クリスマス商戦には勝てません。最低でも10月から
準備していかないと対応ができないわけです。この基本的なことを
理解していない会社・チームが多いのです。つまり、自チームの目標を達成させる為には、
どのぐらい前から準備をしないと出来なのか?この考え方を基にしての
業績づくりをチーム全体で実施する事が時間を先取りする技術であり、その方法が
先行管理といいます。先行管理の仕組みは難しいものではありません。

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