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プレマネブログ

2020年10月28日

プレイングマネージャーを理解しよう

プレイングマネージャーの病気

今回はプレイングマネージャーの病気について説明していきます

■育児放棄病気

リーダー陣が忙しすぎる現象です。

リーダーは組織図には、存在しているが、実態は不在でありチームの舵取りをできる人がいない。

リーダーはいますが、プレイヤー業務が主体でチームマネージメントの動きはしてくれず、

チームが舵取りが宙ぶらりんになっている状態です。

●チームメンバーの生の声(要望)

リーダーを補填してもらうか、チームのメンバーにに明確な役割と裁量を設定してもらいたいです。

■自由奔放すぎる病気

チーム運営に関する最低限のルール構築ができておらず、メンバーがそれぞれ自由に動いていく。

チーム内での価値観にばらつきがあり、多くのハレーションが起きている。

ただ、会社としての方針、部署としての方針が定まっていない部分が多く、意識統一するための軸もない状態。

●チームメンバーの生の声(要望)

会社としての方針が定まって、部署におりてきて、部署目標をきっちり設定できればいいと思います。

その際は部署目標を最終だれが決めるかなどの裁量も明確にしてほしいです。

 

プレイングマネージャーが率いるチーム運営ではよく発生している現象です。

 

中堅・中小企業のプレイングマネージャーの皆様のご参考になりますように・・・

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